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<h2>​​本調査の見どころ</h2><ul><li>1店舗あたりの口コミ数が多いのは「フィッシング遊」、平均評価が高いのは「キャスティング」</li><li>平均評価がもっとも高い「キャスティング」では、★4・★5の高評価層が他3ブランドよりも大きい</li><li>もっとも外国語口コミ比率が高いブランドは「上州屋」、次いで「キャスティング」</li><li>「フィッシング遊」では外国語評価と日本語評価の差がもっとも大きい</li></ul><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>調査対象</h2>本調査は、釣具チェーン4ブランドに寄せられた口コミ5,099件を対象に行いました。<ul><li>タックルベリー（株式会社タックルベリー）：208店舗</li><li>上州屋（株式会社上州屋）：124店舗</li><li>キャスティング（株式会社ワールドスポーツ）：50店舗</li><li>フィッシング遊（アサヒレジャー株式会社）：17店舗</li></ul>（※調査対象の店舗はランダムに選出）<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>調査結果</h2>ここからは、調査結果の一部を抜粋してお伝えします。<h3>1店舗あたりの口コミ数が多いのは「フィッシング遊」、平均評価が高いのは「キャスティング」</h3><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1464/%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%E5%88%86%E6%9E%90%E3%83%AC%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%88_%E9%87%A3%E5%85%B7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3_202506_fishinggear__1_.jpg" alt="口コミ分析レポート 五十家グループ 202407 isoya (2)" title="" contenteditable="false" draggable="true">こちらの散布図では、調査対象4ブランドの「1店舗あたりの口コミ数」「平均評価（★の数）」を算出しています。1店舗あたりの口コミ数がもっとも多いブランドは「フィッシング遊」で27.5件、平均評価（★の数）がもっとも高いブランドは「キャスティング」で★3.90でした。<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h3>「キャスティング」では、★4・★5の高評価層が他3ブランドよりも大きい</h3><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1463/%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%E5%88%86%E6%9E%90%E3%83%AC%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%88_%E9%87%A3%E5%85%B7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3_202506_fishinggear__2_.jpg" alt="口コミ分析レポート 五十家グループ 202407 isoya (3)" title="" contenteditable="false" draggable="true">こちらのグラフでは、調査対象4ブランドの「評価（★の数）の内訳」を算出しています。4ブランドの中で平均評価がもっとも高い「キャスティング」では、★4・★5の高評価層が70.9％と他3ブランドよりも大きい割合を占めています。<h3>「フィッシング遊」の口コミに多く寄せられたキーワードでランキングを作成</h3><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1462/%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%E5%88%86%E6%9E%90%E3%83%AC%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%88_%E9%87%A3%E5%85%B7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3_202506_fishinggear__3_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">こちらの表では、「フィッシング遊」の口コミにおける、キーワードの「使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合（ポジティブ率）」を算出し、「使用回数」「ポジティブ率」ごとにランキング形式で分析しています。＜ 使用回数が多いキーワード「豊富」 はこんな文脈で使用されています ＞・品揃えが豊富でどんな釣りにも対応している・広々とした店内で豊富な商品が用意されている＜ ポジティブ率が高いキーワード「親切」 はこんな文脈で使用されています ＞・店員さんが親切丁寧で気持ちよく買い物できる・店員さんの愛想がよく、釣り場や釣り方なども親切に教えてくれる<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h3>キーワード「バス」のポジティブ率は4ブランド間で差が見られた</h3><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1461/%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F%E5%88%86%E6%9E%90%E3%83%AC%E3%83%9B%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%83%88_%E9%87%A3%E5%85%B7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%B3_202506_fishinggear__4_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">こちらの表では、調査対象4ブランドにおける、「商品」に関連するキーワードに焦点を当て、各キーワードの「1店舗あたりの使用回数」「ポジティブな文脈で使用されている割合」の違いを調査しています。＜ キーワード：ロッド ＞「キャスティング」ではキーワード「ロッド」のポジティブ率が87％と他3ブランドよりも高くなっています。実際の口コミでは「ロッドの種類が多く、良質なものを手に入れられる」といったポジティブな声が多く寄せられていました。＜ キーワード：バス ＞キーワード「バス」のポジティブ率は4ブランド間で差が見られる結果となりました。特に「タックルベリー」の口コミでは「バス用品の品揃えが新品・中古ともに豊富」といった声が多く見られ、顧客満足度の高さがうかがえます。レポートでは他にも、キーワード「接客」「施設・設備」「値段」「オペレーション」について分析しています。ぜひダウンロードしてご確認ください。 本レポートに関するお問い合わせ：kcom_report_request@mov.am<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>調査の概要</h2><ul><li>口コミ分析対象期間：2024年7月1日〜2025年5月31日</li><li>対象サイト：Googleマップ</li><li>口コミ取得数：5,099件</li></ul><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

釣具チェーン4ブランドの口コミを徹底調査！「ロッド」「バス」などのキーワードで評価が高いのは？

ここからはレポートのダイジェストをお届けします。<h2>知っておきたい！インバウンドニュース</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1474/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8____5_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 観光庁は6月20日、交通政策審議会観光分科会（第50回）を開催し、2030年の目標「訪日客数6,000万人・訪日旅行消費額15兆円」の達成に向け、次期「観光立国推進基本計画」を定めるための現在のボトルネック・課題について議論。現在の課題として、大きく分けて「観光分野」「交通分野」「その他の分野」のボトルネックが浮き彫りになりました。観光分野では、DMOの資金・専門人材不足、コンテンツの収益性不足、観光産業の人手不足、オーバーツーリズム対策、アウトバウンド促進の課題などが挙げられました。分科会臨時委員の星野リゾートの星野佳路氏は、様々な課題を踏まえて、現状のインバウンド好調を「ブーム」で終わらせず、リピーターをどう確保するかが課題だと警鐘を鳴らしました。また、交通分野では、空港・港湾の混雑緩和やアクセス整備、国内長距離移動の課題、そして観光地における二次交通の不足や運転手確保の困難さが指摘されました。さらにその他の分野として、入管・税関手続きの混雑や、国立公園・文化資源を活用した観光振興における受け入れ環境整備不足などが挙げられました。目標達成には、現在の訪日外国人一人あたり消費単価（22万6,851円）を25万円に引き上げることが不可欠です。これについて観光庁 河田氏は、観光立国推進基本計画の中でKPIとして設定し、高付加価値化への取り組みを強化していく方針だとしています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/06/23/kotsuseisaku-singikai-50/" target="_blank">インバウンドを「ブーム」で終わらせないために——「2030年6,000万人・15兆円」に向けた議論</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1471/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8____1_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> KDDIとauペイメントは6月10日より、スマホ決済サービス「au PAY」において中国の大手スマホ決済サービス「WeChat Pay」との連携を開始しました。「WeChat Pay（ウィーチャットペイ / 微信支付）」は、中国で14億人以上が利用するソーシャル・プラットフォーム「WeChat」内の決済サービスです。今回の連携により、日本全国各地のau PAY加盟店に設置されたQRコードをスキャンすることで、WeChat Payアプリを利用した決済が可能となりました。KDDIでは、訪日客が自国で日常的に利用しているアプリを、追加設定などの手間なしでそのままau PAY加盟店でも利用できるようにして、言語や決済手段の違いによる障壁をなくすことを目指しています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/06/16/aupay-wechatpay/" target="_blank">「au PAY」が「WeChat Pay」と連携　訪日中国人の決済需要に対応</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>ここに注目！インバウンド関連データ</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1472/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8____3_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 日本政府観光局（JNTO）は6月18日、2025年5月の訪日外客数推計値を発表しました。5月の訪日外客数は369万3,300人で、前年同月比21.5%増を記録。5月として最高だった2024年の304万294人を65万人以上上回り、同月の過去最高を更新しました。国別では、韓国が前年同月比11.8%増の82万5,800人で、前月1位だった中国を抜いてトップ。2位が中国、3位が台湾、4位が米国、5位が香港でした。また、調査された23市場のうち21市場で5月の過去最高を記録していて、中でもインドは単月の過去最高を更新しました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/06/18/inbound202505/" target="_blank">5月の訪日外客数369.3万人、5月としての過去最高を大幅に更新</a><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1473/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8____4_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 観光庁は6月27日、宿泊旅行統計調査（2025年4月・第2次速報、2025年5月・第1次速報）を公表しました。5月の外国人延宿泊者数は1,572万人泊でした。前月から減少が見られましたが5月としては過去最高を記録しました。また、4月の国籍別延宿泊者数も発表され、国籍別では前年同月比36.1％増で中国が1位でした。米国が同37.6％増と高い成長率を見せ2位に、次いで、台湾、韓国、オーストラリアという順になりました。4月の外国人延べ宿泊者数を三大都市圏と地方部で比較すると、2024年同月比で三大都市圏が18.3％増であったのに対し、地方部では25.4％増となり、地方部の伸長が見られました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/06/27/syukuhaku202505/" target="_blank">5月外国人宿泊数、1,572万　4月国籍別では中・米・豪が大きく増加【観光庁 宿泊旅行統計 2025年4月・5月】</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーーその他にも、レポートでは1. ここに注目！インバウンド関連データ2. 知っておきたい！インバウンドニュース3. 訪日ラボおすすめ記事・レポートなど、インバウンドに関する情報をまとめています。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

「2030年6,000万人・15兆円」の目標達成に向けた議論 ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年6月後編】   

<h2>Googleビジネスプロフィールの投稿機能のUIが更新、新旧UIとの比較</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1476/Google%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97_MEO%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88%E7%89%88__1_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">Googleビジネスプロフィールの投稿機能のUIがアップデートされました。 変更点は以下の３点です。 1.　検索検索結果画面に表示されるビジネス管理画面における名称が「最新情報を追加」から「投稿」へ変更 2.　「投稿」ボタンクリック後に過去の投稿すべてが閲覧可能になった（旧UIではナレッジパネルから「すべて表示」をクリックする必要がありました） 3.　各種投稿の投稿画面のレイアウトが横2カラムに変更 今回のUI変更によって画面の見やすさや入力しやすさが向上しました。＜参照＞ローカルSEO研究所：<a href="https://go-local.jp/2025/06/664/" target="_blank">ビジネスプロフィールの投稿機能のUIが新しくなった　新旧のUIを比較</a> ※ローカルSEO研究所は、株式会社mov所属のエキスパートが運営するブログです。 <h2>Googleビジネスプロフィールの再審査請求の審査に時間がかかっていた現象が解消</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1479/Google%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97_MEO%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88%E7%89%88__4_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">これまで再審査請求の審査に時間を要するケースがありましたが、再審査請求のプロセスが明確化され、審査時間の長期化が解消される傾向にあります。また、ビジネスプロフィールが停止・無効化された場合、Googleからのメール通知に加え、再審査請求の管理フォームで審査状況を確認できるようになりました。「送信しました」と表示されていれば審査中であり、Googleからの連絡を待つ形になります。ビジネスプロフィール停止の主な原因は、ガイドライン違反（不正確なビジネス名、所在地、ウェブサイト、写真など）や、不適切な口コミ獲得行為、Googleアカウントの制限など多岐にわたります。再審査請求の際には、事業登録証や営業許可証などの公的書類に加え、実店舗の場合は固定看板の写真、非店舗型の場合は営業車や商売道具の写真など、正当なビジネスであることを証明する証拠書類の提出がGoogleから求められます。再審査請求は時間も手間もかかるため、ビジネスオーナーは、日頃からプロフィール情報を正確に保ち、停止に備えて必要書類を準備しておくことが、口コミ集客の基盤を守る上で極めて重要です。＜参照＞Googleビジネスプロフィール ヘルプコミュニティ：<a href="https://support.google.com/business/community-guide/266118424" target="_blank">ビジネスプロフィールが停止・無効化された方へ</a>ーーーーーレポートでは他にも、<ul><li>Googleマップ＆Google検索の最新情報</li><li>オススメの記事＆レポート</li></ul>など、充実の情報をご紹介しています！Googleビジネスプロフィール・MEO・口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください！

Googleビジネスプロフィールの投稿機能のUIが更新、旧UIとの違いは？ ほか【2025年6月版 Googleマップ・MEOまとめ】 

ここからはレポートのダイジェストをお届けします。<h2>知っておきたい！インバウンドニュース</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1392/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8___.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 観光庁は5月27日、同日閣議決定された令和7年（2025年）版の「観光白書」を公表しました。今回の観光白書は「観光の動向」「令和6年度に講じた施策」「令和7年度に講じようとする施策」の3部で構成されています。大枠は昨年度と変わっていませんが、2025年度に新たに始める施策など、細かな違いがあります。「地方を中心としたインバウンド誘客」の施策での昨年度からの変更点においては、「インバウンドの回復に向けた集中的取組」が「インバウンドの誘客に向けた集中的取組」と変更されており、「より高単価な体験商品の造成」の支援や「海外への情報発信」を行います。他にも「伝統的酒造り」の周知広報や大阪・関西万博での農泊のPRなどの施策も盛り込まれています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/27/kankouhakusho2025/" target="_blank">最新の「観光白書」公開！インバウンドに関わる政策の「変更点」を徹底解説【2025年（令和7年）版】</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1393/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____1_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 石破首相は6月4日に行った会見で、李在明（イ・ジェミョン）氏が韓国大統領に就任したことを受けて、「当選・就任をお祝いを申し上げます」と祝意を表明しました。韓国で開催された韓国大統領選で、6月3日に投開票が行われ、革新系「共に民主党」の李在明氏が当選し、6月4日に大統領に就任。3年ぶりに保守系から革新系に政権が交代しました。石破首相は、2025年が日韓国交正常化60年を迎える本年、日韓交流がさらに活発化することへの強い期待を表明。さらに、李氏と「日韓だけでなく、日米韓の協力を活発化させたい」と述べました。また9日にはイ新大統領と電話会談を行ない、厳しさを増す戦略環境において日韓関係および日米韓連携の重要性について認識を共有しました。日韓関係は、岸田前首相と尹前大統領の時代に関係が改善した一方で、“対日強硬派”とみられている李大統領が就任したことで、日韓関係の変化や、それに伴う訪日韓国人数への影響などが予想されます。一方で、石破首相は「李大統領が日本は大切なパートナーだ、日本人が大好きだと言っておられた」と言及し、関係構築に期待を示しました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/06/09/korea/" target="_blank">石破総理、新韓国大統領の就任に祝意　さらなる日韓交流の深化に期待</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1394/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____2_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 株式会社ドン・キホーテは6月13日、東京都新宿区に「ドン・キホーテ新宿東南口別館」をオープンしました。同社にとって初めてのインバウンド特化型衛星店となります。インバウンド客にも人気の新宿エリアに特化型の店舗を構えることで、増加するインバウンド客のニーズに応えます。また同店舗では、日本の伝統的な祭りをモチーフにした装飾と空間演出により、インバウンド客が日本文化を五感で感じられるショッピング体験を提供するとしています。さらに、多言語対応や免税レジの拡充などによって、インバウンド客にとって快適な買い物環境を実現するとしています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/27/donki_shinjuku_inbound/" target="_blank">ドンキ初、インバウンド特化の店舗が新宿にオープン</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>ここに注目！インバウンド関連データ</h2> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1395/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B46%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____3_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 観光庁は5月30日、宿泊旅行統計調査（2025年3月・第2次速報、2025年4月・第1次速報）を公表しました。4月の延べ宿泊者数は全体で5,336万人泊、外国人延べ宿泊者数は1,639万人泊でした。4月の訪日外客数は、桜シーズンやイースター休暇により単月過去最高（390万8,900人）を記録しており、外国人延べ宿泊者数も同様に、過去最高を更新しました。また、3月の国籍別延べ宿泊者数では、2月に引き続き中国が1位となっています。2位は米国で、中国が前年同月比で55.1％増加したほか、米国も同31.9％増と、高い成長率を見せました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/30/syukuhaku202504/" target="_blank">4月外国人宿泊数、過去最高の1,639万　3月国籍別では「米国」が2位に浮上【観光庁 宿泊旅行統計 2025年3月・4月】</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーーその他にも、レポートでは1. ここに注目！インバウンド関連データ2. 知っておきたい！インバウンドニュース3. 訪日ラボおすすめ記事・レポートなど、インバウンドに関する情報をまとめています。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

最新の「観光白書」公開 ！インバウンドに関わる政策の変更点を徹底解説 ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年6月前編】  

ここからはレポートのダイジェストをお届けします。<h2>知っておきたい！インバウンドニュース</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1334/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8___.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">観光庁の秡川 直也（はらいかわ なおや）長官は5月21日、定例会見を実施。同日発表された日本政府観光局（JNTO）訪日外客統計、および観光庁 旅行観光消費動向調査の結果について報告しました。秡川長官は4月の訪日外客数について、「前月も3月として過去最高だったが、またさらに伸びた」「数か月良い状況が続いており、好調なことはありがたい」とコメントしました。アジア市場は前年同月比23%増、欧米豪市場は同46%増となっており、好調の背景として桜の開花期間が長かったことや、香港のイースター休暇が今年は4月であったことといった季節要因を挙げました。また、中国からの訪日客数が増加していることも評価しました。一方で大阪・関西万博の観光動向については、「博覧会協会や経産省からはいいスタートと聞いている」と述べたものの、実際に万博の効果がどの程度あるか、具体的な数字はまだ出ていないとしました。今後の訪日客数の見通しについて問われると、具体的な数字の予測は立てていないとした上で、「（4月までの実績を）単純に伸ばすと4,500～600万人になる。非常に状況はいいので大事にしつつ、増えたときに備えていろんな対策を今のうちからやっていく」と述べています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/22/chokankaiken/" target="_blank">2025年の訪日客数「4,500万人」の大台へ？観光庁長官の見解は</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1338/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8_____5_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 「ドン・キホーテ」の渋谷本店で、店舗内商品検索サービス「AI商品ナビ」の提供が開始しました。同サービスは、Google CloudのGeminiやVertex AIの画像認識技術などを活用しながら、棚割データベースを構築しており、利用客によってバラつきのある画像から適切な商品提示ができるようなシステムが構築されています。ドン・キホーテ渋谷本店では、商品点数が約130万点にのぼり、売上の約7割をインバウンド客が占めています。同サービスにより、インバウンド客を含む利用客が商品を探すために、店内を巡る手間が省かれ、ショッピング体験の向上につながるほか、店舗スタップの負担軽減も期待されます。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/23/donki_ai_brainpad/" target="_blank">ドンキ渋谷本店、AI検索で店舗内商品を探せるサービス提供　インバウンドにも対応</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>ここに注目！インバウンド関連データ</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1336/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8_____2_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">世界旅行ツーリズム協議会（WTTC）は5月14日、米国を訪れる旅行者の支出において、「2025年に125億ドルの損失が見込まれる」と予想したレポートを発表しました。WTTCは、米国商務省による2025年3月の訪米旅行者数データをもとに、イギリスは前年比約15％減、ドイツは28%以上減、韓国は約15%減などといったように、すでに主要な市場からの旅行者が減少していると報告しています。WTTCは、これは単なる一時的な落ち込みではない、と警告。米国は同協議会が分析した184か国の中で、米国は2025年に海外旅行者の支出が減少すると予測されている唯一の国だとしています。旅行者数や旅行者の支出などの減少により、地域経済や雇用だけでなく、貿易・文化・ビジネスにおける米国の地位を損なうことも危惧されています。同協議会の会長兼CEOのJulia Simpson氏は、この状況は需要不足が原因ではなく、（政府が）対策を講じないことによるものなどと述べており、状況改善のためには米国政府がリーダーシップを発揮する必要があるとしています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/26/america_tourist_spending_loss/" target="_blank">WTTC、2025年の訪米旅行者支出「125億ドルの損失」と予想</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1337/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8_____3_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> 三菱UFJリサーチ＆コンサルティング株式会社と株式会社インジェスターは5月13日、全国の小売店を訪れる外国人観光客の購買意欲について測定する指数「インバウンド購買意欲指数」の2025年第1四半期分を公表しました。2025年1～3月期の訪日外客数は1,000万人を突破し好調となっていますが、購買意欲はやや低下する傾向がみられました。円相場が徐々に円高に振れていることや、ラグジュアリー商品の値上げなどが影響していると考えられます。一方で、先行き指数は徐々に回復する傾向がみられており、今後は購買意欲が戻ってくる可能性もあります。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/23/inbound_index_202501/" target="_blank">訪日客の購買意欲「やや低下」先行きは回復傾向に：2025年第1四半期 インバウンド購買意欲指数</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーーその他にも、レポートでは1. ここに注目！インバウンド関連データ2. 知っておきたい！インバウンドニュース3. 訪日ラボおすすめ記事・レポートなど、インバウンドに関する情報をまとめています。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

2025年の訪日客数「4,500万人」へ？ ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年5月後編】  

インバウンドマーケティングの基本は「ターゲットの選定と投資の集中」と「次の訪日外国人を呼び込む資産を着実に積み上げていく」の2点ですが、・「情報収集」をして「ターゲットを決める」・「カスタマージャーニーの深掘り」や「適切な打ち手の検討・実行」・「PDCAサイクルを回しながら検証・改善」・・・などやっていくことは非常に多岐に渡ります。今回はインバウンドマーケティングの基本の流れを中国にあてはめた考え方をご紹介していますので、マーケティングのヒントに本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>本資料のご紹介</h2>2024年のインバウンド市場は、訪日外国人数・消費額ともに過去最高を記録しました。中国からの訪問者は全体の約19％を占め、韓国に次いで2番目に多い国となっています。本資料では、「中国向けインバウンド対策」を策定していく際に押さえたい情報や特徴・対策すべきアプリなど以下の情報をまとめています。<ul><li>基本のインバウンドマーケティングの考え方</li><li>中国インバウンドの概況</li><li>訪日中国人のカスタマージャーニー（イベントカレンダー、基本情報、アプリの特徴など）</li><li>具体的な集客対策として取り組みたいアプリの紹介</li></ul><h2>1.インバウンド戦略の基本</h2>「1.インバウンド戦略の基本」では、インバウンド対策をどう進めたらいいか？をご紹介しています。基本的な考え方の流れに基づいて、参照情報や最低限押さえたい施策などを端的にまとめています。基本が達成できているかなどの振り返りや、これからの施策立てにぜひお役立てください！<img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1310/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%AE%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF_%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B7%A8_2505__8_.png" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> <h2>2.中国インバウンドの概況</h2>「2.中国インバウンドの概況戦略」では中国インバウンドにまつわる様々な情報をまとめています。<ul><li>訪日中国人数や訪日中国人延べ宿泊者数</li><li>中国人の延べ宿泊者数が上位の都道府県</li><li>訪日中国人旅行消費額</li><li>訪日中国人のカスタマージャーニー</li><li>中国におけるアプリの使われ方などの基本情報</li></ul><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1309/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%AE%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF_%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B7%A8_2505__7_.png" contenteditable="false" draggable="true"><img class="ProseMirror-separator" alt=""> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1312/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%99%E3%81%AE%E3%81%84%E3%82%8D%E3%81%AF_%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%B7%A8_2505__10_.png" contenteditable="false" draggable="true"> 「中国語での情報発信って何から始めればいいの？」「効果的なサービスやアプリは？」「中国人観光客が喜ぶ映えとは？」など、何から手をつけていいかが分かりづらいインバウンド対策。レポートでは中国インバウンド対策に対して、概況から考え方までを解説しています。レポートの全容は全て無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>3.具体的な対策をはじめる</h2>そのほか、中国インバウンド対策をはじめるにあたり、おさえておきたい情報も多数掲載しています。<ul><li>中国におけるアプリの使われ方イメージ</li><li>旅ナカ対策する上で押さえておきたいアプリ</li><li>アプリの基本情報や特徴など</li></ul><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1315/china_7.png" contenteditable="false" draggable="true" class="ProseMirror-selectednode"> 「中国語での情報発信って何から始めればいいの？」「いつ訪日する？」「効果的なサービスやアプリは？」など、何から手をつけていいかが分かりづらいインバウンド対策。レポートでは中国インバウンド対策に対して、概況から考え方までを解説しています。レポートの全容は全て無料でご覧いただけますので、ぜひ日々のインバウンド対策に本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

Googleビジネスプロフィールに「ぐるなび」「食べログ」「ヒトサラ」の クーポンが表示開始 ほか【2025年5月版 Googleマップ・MEOまとめ】

ここからはレポートのダイジェストをお届けします。<h2>知っておきたい！インバウンドニュース</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1263/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____5_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 株式会社カカクコムが運営するレストラン検索・予約サービス「食べログ」は4月23日、「食べログ微信（WeChat）ミニプログラム」の提供を開始しました。訪日中国人客向けのサービス「食べログ微信（WeChat）ミニプログラム」は、WeChat上で日本のレストランを簡単に検索・予約できるものです。WeChat上で食べログにアクセスし、地図検索や店舗写真、営業時間、レビューなどの飲食店情報を中国語で確認しながら、予約までスムーズに実施できるほか、決済手段としてWeChat Payを利用できます。同社は、中国IT大手会社であるテンセントとの協業を通じて、訪日中国人観光客の利便性と飲食店の集客機会を拡大し、インバウンド対応を推進するとしています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/28/tabelog-wechat/" target="_blank">食べログが「WeChat」で利用可能に　訪日中国人の集客機会を拡大</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1265/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____2_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 観光庁は、2024年度（令和6年度）の「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査」を実施し、その結果を公表しました。結果によると、旅行中に「困ったことはなかった」と回答した割合は全体の51.1％で、前年調査（29.7％）から大幅に増加しました。一方で、旅行中に困ったこととして特に多かったのは、「ゴミ箱の少なさ」（21.9％）、「施設等のスタッフとのコミュニケーション」（15.2％）でした。また、今回の調査から新たに追加された「観光地や地域の混雑」（13.1%）が3位に入り、「入国手続き」（8.6％）の割合が増加しました。受入環境についての項目で旅行者が「便利」と回答した割合は、都市部が地方部を大きく上回りました。便利と感じた具体的な理由については、「フリーWi-Fi」や「クレジットカード / デビットカード」では「利用可能な場所が多かった」が多くなり、「多言語表示」の項目では「多言語対応されている場所が全般的に多かった」が突出して高い結果となりました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/09/touristsurvey2025/" target="_blank">訪日客「旅行中に困ったことはなかった」が半数超え　ごみ箱の少なさ、コミュニケーションが引き続き課題：訪日外国人旅行者受入環境に関する調査（観光庁）</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>ここに注目！インバウンド関連データ</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1264/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____4_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 中国のマーケティング会社Dragon Trailは、2025年4月の中国人の海外旅行動向に関するレポートを発表しました。調査によると、2025年の海外旅行計画に関する質問に対して、75％がすでに海外旅行を実施済み、あるいは海外旅行の予約や計画をしていると回答しました。また、2025年にすでに海外に出かけた人の93％が、今後もさらなる旅行を計画していることが分かりました。2025年に行った、あるいは計画している旅行先では、香港、マカオ、日本、韓国、タイ、シンガポールが上位にランクインしました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/02/china_outbound_report/" target="_blank">2025年の海外旅行、75％が「実施・計画中」：中国人の海外旅行動向に関するレポート</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>訪日ラボおすすめ記事</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1262/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B45%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____1_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 先日発表された2025年3月の大手百貨店月次売上速報では、数年ぶりに前年同月割れとなりました。2025年3月の訪日客数は349万人と3月としては史上最高、さらに1-3月の3ヶ月累計で1,000万人と過去最速で大台にのせており、とどまることを知らない訪日インバウンド市場ですが、大手百貨店における免税売上では陰りが見え始めています。本記事では、百貨店を中心として上場している大手小売企業の最新決算をもとに、小売企業各社の免税売上に焦点を当てて分析していきたいと思います。*本記事は、株式会社D2C X・中西　恭大氏による寄稿記事です。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/05/16/financialstatement-2/" target="_blank">百貨店免税売上“急ブレーキ”の背景は？各社の決算書から読み解く【数字で読むインバウンド需要のリアル】</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーーその他にも、レポートでは1. ここに注目！インバウンド関連データ2. 知っておきたい！インバウンドニュース3. 訪日ラボおすすめ記事・レポートなど、インバウンドに関する情報をまとめています。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

百貨店免税売上“急ブレーキ”の背景は？ ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年5月前編】 

インバウンドマーケティングの基本は「ターゲットの選定と投資の集中」と「次の訪日外国人を呼び込む資産を着実に積み上げていく」こととなりますが、具体的にどんなサイトや情報を利用したら良いのか？などの例もご紹介しているので最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>本資料の内容のご紹介</h2>新型コロナウイルスの影響から回復し、2024年のインバウンド市場は過去最高の訪日外国人数と消費額を記録しました。観光庁の発表によると、2024年の訪日外国人旅行消費額は8兆1,257億円に達し、前年比53.1%増となりました。本資料では、インバウンド戦略を策定していく際に役立つフロー図や具体的な施策を含め、以下内容をまとめています。<ul><li>2024年のインバウンド市場の概況とトレンド</li><li>訪日外国人の消費動向や2025年の訪日数予測</li><li>インバウンドマーケティングの考え方（情報収集〜ターゲット選定など流れをご紹介）</li><li>訪日外国人のカスタマージャーニーの全体像など</li></ul><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1214/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%A6%82%E6%B3%81%E3%81%A8%E6%88%A6%E7%95%A5__8_.png" contenteditable="false" draggable="true"> <h2>1.インバウンドの概況</h2>「1.インバウンドの概況」では、おさえておきたい2024年のインバウンド市場の概況をまとめています。<ul><li>訪日外客数</li><li>訪日外国人延べ宿泊者数</li><li>訪日外国人旅行消費額</li><li>2025年訪日数予測　などをご紹介しています。</li></ul><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1223/2024%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%B8%82%E5%A0%B4%E6%A6%82%E6%B3%81_%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88%E6%96%B9.png" contenteditable="false" draggable="true"> 2024年の振り返りとこれからの施策立てにぜひお役立てください。<h2>2.インバウンド戦略の考え方</h2>「2.インバウンド戦略の考え方」では基本のインバウンド戦略の考え方の流れに沿って、具体的なサイトの紹介や情報の見方・使い方などをまとめています。<img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1214/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%A6%82%E6%B3%81%E3%81%A8%E6%88%A6%E7%95%A5__8_.png" contenteditable="false" draggable="true"> 情報収集で参考にすべきサイトはもちろん、国や政府が公開しているデータなどのご紹介から、参考にした情報を組み合わせてどうターゲットを選定していくか？などの考え方まで紹介しています。<img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1215/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%A6%82%E6%B3%81%E3%81%A8%E6%88%A6%E7%95%A5__10_.png" contenteditable="false" draggable="true"> 何から手をつけていいかが分かりづらく、効果が出るのも遅く戦略の策定で迷ってしまう人も多いインバウンドマーケティング。レポートではインバウンドマーケティングの基本の戦略策定について解説しています。レポートの全容は全て無料でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>インバウンド対策する上でおさえておきたい情報</h2>そのほか、インバウンドマーケティングを行うにあたりおさえておきたい情報も多数掲載しています。<ul><li>訪日外国人のカスタマージャーニーの全体像</li><li>ターゲット選定する上で必要な情報</li><li>ターゲットの訪日時期・目的を理解するためのインバウンドカレンダー</li><li>ターゲットの訪日手段・目的・タイミングなどを理解するための考え方</li></ul><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1217/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%A6%82%E6%B3%81%E3%81%A8%E6%88%A6%E7%95%A5__11_.png" contenteditable="false" draggable="true"> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1218/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%A6%82%E6%B3%81%E3%81%A8%E6%88%A6%E7%95%A5__12_.png" contenteditable="false" draggable="true"> レポートではインバウンドマーケティングの基本の戦略策定について解説しています。レポートの全容は全て無料でご覧いただけますので、ぜひ日々のインバウンド対策に本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーー※本資料は2025年3月に行われたセミナーでご紹介した資料の抜粋です。動画で学びたい方はぜひアーカイブ動画でもチェックしてみてください！<a href="https://academy.kutikomi.com/lectures/202502_shikigak_archive/?utm_source=academy&amp;utm_medium=wp&amp;utm_campaign=inboundstrategy" target="_blank"><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1224/aca_bnr.png" contenteditable="false" draggable="true"></a>

インバウンド集客成功のカギを握る！「2024年の市場概況＆インバウンド戦略の考え方」

ここからはレポートのダイジェストをお届けします。<h2>知っておきたい！インバウンドニュース</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1203/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8___.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 4月13日に開幕した大阪・関西万博。初日には14万6,426人が来場し、目標とする総来場者数2,820万人に向けて幸先の良いスタートを切りました。しかし、平日を迎えた2日目には7万488人、3日目には6万3,719人と、来場者数は大きく減少します。このような落ち込みには、開幕日の高い期待感の反動や週末・平日の集客力の違いといった要因があると考えられます。好調なペースに見える大阪万博ですが、過去の万博の初動と比べるとどうなるのでしょうか。2021年～2022年に開催されたドバイ万博では、コロナ禍という状況でありながら、最終的に目標の96％に当たる約2,410万人の来場者を記録。開幕初期の来場者は不明ですが、開幕後約5.5週間で約294万人が来場したとされ、大阪万博の最初の1週間の累計はドバイ万博より好調なペースとなっています。2005年に開催された愛知万博では、開幕当初、来場者数が伸び悩み、開幕初日は4万3,023人と会期中最低来場者数を記録。その後、運営を改善し、最終的には目標を大きく上回る約2,205万人が来場しました。今回の大阪万博は、過去の万博と比べて、好調なスタートと切ったといえます。今後も来場者数の増加に向けて、来場者からの声を反映した運営の改善や万博ならではのコンテンツを発信していくことが求められます。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/23/expo2025_comparison/" target="_blank">大阪万博「初動」はどうだった？ ドバイ万博・愛知万博と比較</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1202/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8_____1_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 韓国現地メディアによると、韓国関税庁は2025年3月、「麻薬成分」を含む風邪薬や睡眠薬など違法医薬品の国内搬入が急増していることを受けて、海外で販売されている麻薬成分を含む医薬品が、違法に国内に持ち込まれる行為を厳しく取り締まると明らかにしました。一般市民が「麻薬成分が含まれている」と認識しないまま鎮痛効果を理由に購入している、または麻薬中毒者が比較的簡単に入手できる「代替麻薬」として悪用されるケースが増えており、こうした医薬品に含まれる麻薬成分に依存するという問題も発生しているということです。法律で定める麻薬成分の中には、日本の鎮痛薬にも使われる「アリルイソプロピルアセチル尿素」が含まれています。これは、「イブクイック頭痛薬」や「イブA錠」、「バファリンプレミアム」「ロキソニンSプレミアム」などに含まれており、韓国への持ち込み禁止の対象となっています。買い物客は自国のこうした情報を知らない可能性もあり、企業はこうした事例にどう対応していくか、方針を定める必要があります。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/17/medicine_korea/" target="_blank">イブやロキソニンなど、一部鎮痛薬が韓国持ち込み禁止に　関税庁が取り締まり</a> <img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1201/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8_____4_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> ブッキング・ドットコムが4月16日に発表した2025年ゴールデンウィーク（GW）における国内・インバウンド旅行動向予測によると、同社での予約は国内旅行者20%、インバウンド80%と前年を大きく上回っています。インバウンドに人気の地域トップ10のうち、那覇、箱根、広島が上位3位を占め、国・地域別の予約動向としては、従来の台湾・韓国・米国・中国に加え、イタリアからの予約も急増しています。また、今年のトレンドキーワードとして「没入型リトリート＋温泉」が挙げられました。世界的に注目される「ウェルネスツーリズム」の流れを受け、単なる疲労回復だけでなく長期的な健康を追求する旅行者が増加。特に日本の温泉は季節による繁閑差が大きいため、オフシーズンの温泉地への誘客策としても期待されています。温泉療法に詳しい東京都市大学教授 早坂氏からは「温泉だけでなく温泉地全体を楽しむことでリフレッシュ効果が高まる」との見解が示され、インバウンド対応には「温泉の効能に関する正確な情報発信」「外国人目線での入りやすい環境づくり」が重要だと指摘されています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/18/bookingcom/" target="_blank">GWのインバウンド旅行予約、那覇・箱根・広島に注目集まる　トレンドキーワードは「没入型リトリート＋温泉」（ブッキング・ドットコム）</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>訪日ラボおすすめ記事・レポート</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1200/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%BE%8C%E7%B7%A8_____2_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 日本政府観光局（JNTO）は4月23日、メディアブリーフィング（メディア向けの報告会）を開催。インバウンド観光をめぐる最近の動向や地方誘客の強化に向けたJNTOの取り組みについて、日本政府観光局（JNTO）理事 出口まきゆ氏より説明がありました。3月の訪日外客数について、東アジア・東南アジアで2019年を上回る水準で推移しており、欧米市場も2019年を大きく上回っていて、特に米国が好調としました。また、最新の訪日インバウンドのキーワードとして、「体験重視」「少人数」「地方志向」だとして、JNTOでは海外の旅行会社やメディアを招請した際、地方体験コンテンツを実施しています。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/24/jnto-mediabriefing202504/" target="_blank">訪日旅行のキーワードは「体験重視・少人数・地方志向」　安比高原や島原など地方のコンテンツ発信にも注力（JNTO取材）</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーーその他にも、レポートでは1. ここに注目！インバウンド関連データ2. 知っておきたい！インバウンドニュース3. 訪日ラボおすすめ記事・レポートなど、インバウンドに関する情報をまとめています。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

韓国でイブ・ロキソニンなど鎮痛薬が一部持ち込み禁止に ほか：インバウンド情報まとめ 【2025年4月後編】

<h2>不正にクチコミを集めているお店は、5月ごろからGoogleによって制裁を課される可能性</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1205/Google%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97_MEO%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88%E7%89%88__5_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">Googleは4月7日、詐欺業者や虚偽レビューの検出や対抗策を新たに発表。その一つとして、「消費者アラート」機能を導入しました。同機能は、不正なクチコミ行為を行っているビジネスに対してGoogleが警告を表示する仕組みです。具体的には、不審なクチコミの削除を通知するバナー表示、一定期間のクチコミ投稿禁止、既存クチコミの非表示化などのペナルティが課されます。現在米国、英国、インドで導入済みで、2025年5月から世界各国に順次拡大される予定です。ペナルティを受けた場合、ビジネスオーナーは再審査請求が可能ですが、英語で1,000文字以内の説明文を提出する必要があります。＜参照＞ローカルSEO研究所：<a href="https://go-local.jp/2025/04/554/" target="_blank">不正にクチコミを集めているお店は、5月ごろからGoogleによって制裁を課される可能性があります</a>※ローカルSEO研究所は、株式会社mov所属のエキスパートが運営するブログです。<h2>GoogleビジネスプロフィールとLINE公式アカウントの連携が開始予定：機能概要と対応方法を解説</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1207/Google%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97_MEO%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88%E7%89%88__6_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">Googleビジネスプロフィールと、日本で圧倒的なシェアを誇るLINE公式アカウントの連携機能が近日開始される見込みです。この連携機能の全容はまだ完全に明らかになっていませんが、Google検索やマップ上からLINE公式アカウントへの誘導が可能になるようです。また、LINE公式アカウントで作成したクーポンやショップカードなどのコンテンツ情報も、Googleの検索結果に表示される可能性もあります。これにより、事業者はGoogle検索からLINEへの顧客導線確保が期待されます。連携機能の詳細な設定方法は不明ですが、2025年4月27日時点では、リリース前の初期ユーザーを募集している段階として、LINE公式アカウントを運用している事業者に利用の「同意」を求めるお知らせが送信されているようです。ただし、同意しても即座に連携が開始されるわけではなく、また連携同意がGoogle掲載を保証するものでもない点に注意が必要です。この連携は、WhatsAppやテキストメッセージ連携が実装されなかった日本において、その上位互換として機能することが期待されます。LINE公式アカウントの有償アカウント数は38.6万件に上り、この連携によって事業者と顧客のコミュニケーションが大幅に改善される可能性があります。＜参照＞ローカルSEO研究所：<a href="https://go-local.jp/2025/04/528/" target="_blank">GoogleビジネスプロフィールとLINE公式アカウントの連携が開始予定：機能概要と対応方法を解説</a>※ローカルSEO研究所は、株式会社mov所属のエキスパートが運営するブログです。<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーレポートでは他にも、<ul><li>Googleマップ＆Google検索の最新情報</li><li>オススメの記事＆レポート</li></ul>など、充実の情報をご紹介しています！Googleビジネスプロフィール・MEO・口コミ対策に、ぜひ本レポートをご活用ください！

GoogleビジネスプロフィールとLINE公式アカウントの連携が開始予定 ほか【2025年4月版 Googleマップ・MEOまとめ】

ここからはレポートのダイジェストをお届けします。<h2>知っておきたい！インバウンドニュース</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1162/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____5_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 観光庁の秡川 直也（はらいかわ なおや）長官は4月16日、定例会見を実施。大阪・関西万博について言及しました。長官によると、経産省の担当は万博について「予想より多く来ていただいている」と話しているそう。万博関連の旅行商品に対しすでに2,000人以上からの予約が入っているとのことです。長官は、「ゴールデンルートや大阪周辺だけでなく、遠い地域が組み込まれている商品も結構ある」「今後も新たなツアー造成があり、訪日客も増えていく。ぜひ地方に行っていただきたい」と期待を寄せました。また、アウトバウンドについて、「万博のパビリオンは『この国ってこんな感じなんだ』と体験できるいい機会。万博に足を運んでもらい、海外に興味を持ってもらう機会になる」と日本人の海外旅行促進にも期待感を述べました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/17/chokankaiken/#chokankaiken-2" target="_blank">インバウンドの経済効果、1-3月期は4.6兆円 / 中国人の万博旅行商品予約2,000人超【観光庁長官会見】</a><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1163/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____6_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true">各地でいわゆる「オーバーツーリズム」が顕在化しています。直近では長崎県対馬市の和多都美（わたづみ）神社が境内への観光目的での立ち入りを禁止したほか、山梨県富士吉田市の新倉山浅間公園（あらくらやませんげんこうえん）では市がメディアの取材自粛を求めるなど、施設や地域単位の規制や対策が行われています。このことについて長官は、「観光客が増加すると、今までにない事象が起こってくる。まずは地元で（対応を）考えていただく」とし、「観光庁でもそういった取り組みを支援している。（規制だけでなく）あまり来ていない場所に誘客するなど、今起きていることに対する目の前の対策と、中期的な対策が両方必要だ。引き続き支援をしていく」と述べました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/17/chokankaiken/#chokankaiken-2" target="_blank">インバウンドの経済効果、1-3月期は4.6兆円 / 中国人の万博旅行商品予約2,000人超【観光庁長官会見】</a><img src=" https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1159/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____2_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> トランプ政権による「相互関税」政策が世界経済を揺るがせています。現在は9日に発動した関税の上乗せ分を90日間停止し、日本をはじめとした各国との個別交渉が行われていますが、先行きは不透明です。米調査会社ツーリズム・エコノミクスは2月、トランプ政権の関税政策やその影響の拡大により、米国を訪問する旅行需要が落ち込む可能性があるとするレポートを公開。レポートによると、訪米インバウンド旅行者は前年比5.1％減、それによる旅行支出も3.7％低下し、180億ドル（約2.6兆円）の損失が見込まれています。日本のインバウンドへの影響については、関税は米国民の家計も圧迫するため個人消費が下落し、米国からの訪日旅行が減少する可能性があります。仮に不況が全世界に広まった場合には、世界的に海外旅行を控える動きが起こることも考えられます。また日米関税交渉の結果、円安・ドル高を是正することになれば、円安による訪日旅行の「お得感」が薄れ、旅行中の消費などが抑制される可能性があります。一方で、米国への旅行を忌避する旅行者が、日本を選択するという動きも考えられます。インバウンド関連の事業に携わっている方は、こうした国際情勢を慎重に見極め、市場の選択や国内事業とのバランスをとる必要があるでしょう。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/09/usa_iInbound_decrease_2025/" target="_blank">トランプ政権「相互関税」の影響は旅行業界にも…訪米インバウンド旅行消費「180億ドルの損失」予想</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button><h2>ここに注目！インバウンド関連データ</h2><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1160/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____3_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 日本政府観光局（JNTO）は、2025年3月の訪日外客数推計値を発表しました。3月の訪日外客数は349万7,600人で、3月として過去最高を記録。3月までの累計は1,053万7,300人となり、過去最速で1,000万人を突破しました。国別では韓国が69万1,700人で、前月に引き続き1位となっています。3月は例年、桜シーズンで訪日需要が高まり、多くの市場で訪日旅行者が多くなる傾向にあります。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/16/inbound202503/" target="_blank">3月の訪日外客数349.8万人、過去最速で年間累計1,000万人突破</a><img src="https://kutikomi-academy-resources-production.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/uploads/asset/file/1161/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%99%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%99%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81_2025%E5%B9%B44%E6%9C%88_%E5%89%8D%E7%B7%A8_____4_.jpg" alt="" title="" contenteditable="false" draggable="true"> 株式会社Paykeは、運営するショッピングサポートアプリ「Payke」内で、大阪・関西万博に関する意識調査を実施。7割以上の回答者が大阪・関西万博について「知っている」と回答しました。特に繁体字中国語話者（台湾・香港）の認知度は8割にのぼります。また、万博に関する情報にふれることで人々の気持ちが変化するのかを検証するために、途中で簡易的な説明を挟み、その前後で参加意向にどのような変化がみられるかを検証。「行く予定はない」と回答した層は、説明前後で39.44%から30.67%に減少しました。＜関連記事＞訪日ラボ：<a href="https://honichi.com/news/2025/04/15/payke_expo2025/" target="_blank">大阪万博「知っている」7割 情報提供が参加を後押し</a><button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>ーーーーーーその他にも、レポートでは1. ここに注目！インバウンド関連データ2. 知っておきたい！インバウンドニュース3. 訪日ラボおすすめ記事・レポートなど、インバウンドに関する情報をまとめています。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください！<button class="ActionButton" data-role="cta" type="button">レポートを見る（無料）</button>

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